カテゴリー別アーカイブ: 新着情報
診療時間変更のお知らせ
顎関節症って?
実は歯医者って歯の治療だけではないんです!!
歯周病は思い浮かぶと思いますが、顎関節症も歯科で治療できるんです。
上記のようなことに当てはまることがあれば顎関節症かもしれません。
気になる方は歯科を受診されることをお勧めします。
七夕イベントの報告!!
7月は七夕ということで7月1日~7月7日まで当医院にて待合に笹を設置し
願い事を短冊に書いて飾ってもらうというイベントをしました。
少しでも七夕を感じて頂けたらと思い、受付も浴衣姿でイベント期間
を過ごしました。
残念ながら今年の七夕は雨で、天の川は見えませんでしたが、皆様の願い
事が天に届きますように!!
雨でも織姫と彦星は会えていて、雨は織姫の嬉し涙という説もあるそうですよ。
知覚過敏のお話
知覚過敏のお話 |
冷たいものを飲んだり、風が当たるとキーンとしみる、 といった経験をされたことがあると思います。 これがちょっとした刺激でも起こるようになるのが知覚過敏です。 伝わりやすくなって生じる症状です。 歯は表面からエナメル質、象牙質、歯髄とありまが、 象牙質には象牙細管と呼ばれるとても 細い管があります。 エナメル質が欠けて象牙質がむき出しになると、 その管が表面に出ます。 この管はさらに内部の歯髄まで通じているので、 刺激が歯髄まで伝わりやすくなってしまいます。 これによって知覚過敏が生じているのです。 エナメル質はとても硬い部分なのですが、 かみ合わせや強いブラッシングなどで、 欠けてしまうことがあります。 ではこの知覚過敏はどうすればよいのでしょうか? 一般的な方法は、薬を塗ることです。 この薬は象牙質の管の中にカルシウムの結晶を作って、 管をふさいでしまおうとするものです。 薬を塗るだけなので痛みがないのが特徴です。 しかし、この薬は効果がすぐに出るものではなく、繰り返し 使うことで徐々に効果が出てきます。 もう一つは詰めてしまうことです。 虫歯を削った後に詰める材料があるので、これを用いて 欠けてしまっている部分を埋めてしまいます。 これによって、表面に出てしまっている象牙質の管をふさいでしまう方法です。 しかし、これは歯茎のタイプによっては使えないこともあります。 ひどいときには歯茎が下がってきてしまいますので、注意が必要です。 |