楽しい歯のお話

モーツァルトで、歯痛にサヨナラ

モーツァルトで、歯痛にサヨナラ

歯科医院の待合室や治療室に流れる心地よい音楽は、

気分を落ち着かせ、痛みを和らげる役割も果たしています。

1550年頃、ボストンの歯科医師ウォレス・J・ガードナー博士が、治療中に音楽を聴かせたところ、

歯の痛みが和らぎ、麻酔さえ必要なく、抜歯もスムーズに行われたと報告しています。

また、フランスのトマティス博士は、モーツァルトを聴くと心が穏やかになり、

病気さえ回復に向かうことを実証しました。

彼の音楽は、非常にシンプルで親しみやすいうえ、深く神秘的だからだそうです。

晩年のモーツァルトは、歯痛に悩まされていたとか。

痛みを和らげる音楽を生み出したモーツァルト自身が、

歯の痛みに苦しめられていたとは皮肉なものですね。

 

令和6年6月1日

医療目報取得加算に関する掲示

 当院は、マイナ保険証の利用や問診票等を通じて患者さんの診療清報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関(医療情報取得加算の算定医療機関)です。

 国が定めた診療報酬算定要件に従い、下表のとおり診療報酬点数を算定します。

区分 マイナ保険証利用
(情報取得同意)
点数
初診 する 1点
しない 3点
再診 する 1点
しない 2点

※正確な情報を取得・活用する為、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご理解ご協力をお願いします。