動物の歯のお話
今日は馬についてです。
馬の歯は明け6歳になるまでに、すべて乳歯から永久歯に生えかわり、
その後はどんどんすり減っていきます。
カイバを食べる時には、上下の歯をすり合わせてそしゃくするので減り方が激しく、
1年間に平均2ミリずつすり減っていきます。
そのため、馬は歯を見れば馬齢がわかるといわれます。