歯の役割

歯の役割

歯の大切さを、失ってはじめて感じる方も多いでしょう。

歯の役割は、健康な生活をする上で、欠かせないものばかりです。

歯の役割

☆食べ物を噛み砕く

「噛む」ということは、歯の機能として一番よく理解されてい ますね。

食事をする時に良く噛むことにより、胃や腸などの 消化器官の負担を軽くし、

食べ物の栄養をしっかりと身体に 吸収することができます。

よく噛むことが体調を整え、病気に 負けない身体を作っていく事に繋がります。

 

☆味覚を豊かにする

歯があることで、「歯ざわり」「歯ごたえ」といった噛むことに よる「食感」を感じることができます。

食べ物を「おいしい」と感じることができるのは、 歯のおかげともいえます。

 

☆歯並びが発音を助ける

歯にもくちびるや舌と同じように、発音を助ける役割があります。

歯並びが美しいと、はっきりと発音することができますが、

歯が抜けてしまっていたり、歯と歯の間に大きく隙間がある場合は、

きちんとした発音ができません。

治療はもちろん、生活する上でも気をつけて美しい歯並びを保ちましょう。

 

☆イキイキとした表情をつくる

歯があることで、口の周りの筋肉が正常にはたらき、イキイキとした表情を作ります。

逆に歯を失ってしまうと、口の周りや頬の筋肉が衰え、顔つきが変わったり、

実際の年齢より老けて見えてしまうことがあります。

 

☆体のバランスを整える

歯が抜けたり、虫歯や歯周病で歯が悪くなってしまうと、歯と歯のかみ合わせが変わり、

頭痛がしたり、姿勢が悪くなって肩こりになったり、身体への影響が様々な形で現れます。

歯の異常を軽く見ず、早いうちに治療するよう心掛けましょう。