むし歯の予防②

食べ物をよくかんで唾液を出す
唾液には、口の中を清潔に保ち、歯の表面を強くするという働きがあります。

食べ物をよくかんで唾液を出す

唾液には、口の中を清潔に保ち、歯の表面を強くするという働きがあります。

唾液の分泌される量が多い人は虫歯になりにくく、少ない人は虫歯になりやすいと言えます。

唾液は99%が水分ですから、量が多いということは食べかすや

細菌の洗い流し作用が十分に行われ、

また、細菌によって作られた酸を希釈する働きも多くなります。

 

食事に軟らかいものが多く、かむ回数が少ないと唾液の分泌量は減ってきますので、

よくかんで食事をすることは虫歯の予防につながります。

寝ているときには唾液の分泌はほとんど停止していますので、

寝る前の飲食は虫歯になる確率が高まります。

また、唾液中に含まれる無機成分の炭酸水素イオンの量が多い人は

虫歯になりにくいと言われています。この成分量は歯科医院ですぐに検査できます。

 

令和6年6月1日

医療目報取得加算に関する掲示

 当院は、マイナ保険証の利用や問診票等を通じて患者さんの診療清報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関(医療情報取得加算の算定医療機関)です。

 国が定めた診療報酬算定要件に従い、下表のとおり診療報酬点数を算定します。

区分 マイナ保険証利用
(情報取得同意)
点数
初診 する 1点
しない 3点
再診 する 1点
しない 2点

※正確な情報を取得・活用する為、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご理解ご協力をお願いします。