日本ではあまりなじみがありませんが、キリスト教では大切な復活際です。
イエス・キリストの復活を記念する日です。
「春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日」にイースターを祝うのも、
イエス・キリストの復活したのが日曜日であったからだそうです。
イースターは、一般的に、クリスマスと同様、家族でご馳走を食べて祝います。
また、エッグハント(卵狩り)やエッグロール(卵転がし)という、子供の遊びもあります。
イースターエッグと呼ばれるカラフルに染められたゆで卵を探すのがエッグハント、
またその殻を割らないようにして転がすのがエッグロールです。
アメリカのホワイトハウスでも、例年敷地内でエッグロールの催しが行われるそうです。
そしてクリスマスと違って、イースターの日付は毎年変わります。
「春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日」と定められているからです。
というわけで、その年によっては最大1ヶ月ほど、ずれが生じますね。
今年2015年は4月5日から4月11日。
みなさんもイースターエッグを作って、春の訪れをお祝いしてみてはいかがですか?(^^)/