最低3分は磨きましょう
お口の中に糖分があると、それをエザに虫歯菌の活動が活発になってしまいます。
「食事のあとは磨く!」を心がけて1日3回、一か所あたり20回以上丁寧に磨くようにしましょう。
特に寝ている間は細菌が繁殖しやすいので、寝る前にはしっかりと磨きましょう。
磨き残ししやすいところ
下記の場所は特に磨き残しをしやすい場所です。 1本1本丁寧に意識して磨きましょう。
- 歯と歯の間
- 歯と歯茎のすき間
- 奥歯の噛み合わせ面
奥歯はヘッドの小さい歯ブラシを使うと、細かいところまで磨きやすいでしょう。
歯ブラシの持ち方
なかなか難しいのが、歯と歯茎の間の汚れを取り除くこと。歯と歯茎の隙間を磨くときは、
上の図のように、ペンを握るように歯ブラシをもつと適度な力で歯茎を傷つけずに
磨くことができます。 また、歯と歯茎の隙間に向かって約45度の角度で歯ブラシを
あてるようにしましょう。
軽くあてて、小さく細かく動かすこと!
力を入れてゴシゴシと磨くと、歯茎が傷付いて痩せてしまう原因になります。
また、歯の表面に歯ブラシを強くあてると毛先が開いて
キレイに汚れが取れない状態になってしまいます。
歯ブラシは軽くあてて、適度な力で磨きましょう。
また、歯ブラシを小さく細かく動かしましょう。
そうすることで、歯の汚れをしっかりとかき出すことができます。