月別アーカイブ: 5月 2015
受けていますか?歯科検診
年1~2回は歯科健診が必要です
内科的な健康診断は、職場や自治体や学校で定期的に受けている方が多いでしょう。
ところが、歯の健康診断はどうでしょうか。
内科的な健診と同様に、歯科健診も年に1~2回は欠かせません。
健診はどこで受けたら良いのでしょう
歯科健診は、最寄の歯科医院、
あるいは自治体の保健センターや指定歯科医療機関などで受けられます。
この歯科健診をきっかけに、かかりつけの歯科医院を持っておくことは、とても大切。
かかりつけの歯科医院は生涯にわたって歯と口の健康を保っていくためのパートナーです。
自分の歯を保つための“健康投資”と考えて…
かかりつけの歯科医院での健診費用は、健康保険適用外のため自己負担となります。
しかし、一次予防(健康を増進し、発病を予防する)をしっかりしておけば、
将来大きな費用を負担しなくて済みます。そう考えれば、
健診は“健康投資”ではないでしょうか。
なお、健診によって病気が発見された場合、担当医の先生にご相談下さい。
歯科医院で細菌の温床“歯石”もすっきり…
歯科医院で、定期的に歯石の除去を受けてください。
歯石は歯垢が石灰化したもので、歯周ポケットにたまり、歯周病菌の温床となります。
これを除去するためにはスケーラーという器具を使った特殊技術が必要。
家庭で自分ではできない作業です。
歯石を除去すれば歯周病の進行を予防できるのはもちろん、歯がツルツルで爽快になります。
楽しい歯のお話
モーツァルトで、歯痛にサヨナラ
歯科医院の待合室や治療室に流れる心地よい音楽は、
気分を落ち着かせ、痛みを和らげる役割も果たしています。
1550年頃、ボストンの歯科医師ウォレス・J・ガードナー博士が、治療中に音楽を聴かせたところ、
歯の痛みが和らぎ、麻酔さえ必要なく、抜歯もスムーズに行われたと報告しています。
また、フランスのトマティス博士は、モーツァルトを聴くと心が穏やかになり、
病気さえ回復に向かうことを実証しました。
彼の音楽は、非常にシンプルで親しみやすいうえ、深く神秘的だからだそうです。
晩年のモーツァルトは、歯痛に悩まされていたとか。
痛みを和らげる音楽を生み出したモーツァルト自身が、
歯の痛みに苦しめられていたとは皮肉なものですね。
今日は何の日?
今日は何の日?まず、労働者の日『メーデー』ですね。
8時間労働を1886年にシカゴで求めたのが始まりです。
しかし、他にも今日は何の日があるんです。
今日はフランスでは感謝の気持ちを込めてスズランを贈る
日らしいですよ。スズランの花言葉は『純粋』『再び恋が
訪れる』らしいです。
スズランは今が見ごろですよね、白で可憐な感じがいいで
すよね。フランスなどではピンクなどもあり日本よりも花
も大きいらしいです。
庭にも毎年スズランが咲くので可愛い姿に癒されます。
今日がスズランの日ということなので感謝を込めて家族に
贈ってみようかな?と思ったので載せてみました。
良いゴールデンウイークをお過ごしください。