まいづる連携

井原市立井原市民病院の医療介護ネットワーク

『まいづる連携』をご存知ですか?

急速に進む少子高齢化社会の中で、高齢者の方々は

医療面でも介護面でも多岐に渡る問題を抱えていることが多く、

特に重度の要介護者が住み慣れた自宅で療養を続けるためには

医療と介護の連携は欠かせません。

しかし、医療と介護の間に壁が存在することも確かです。

その壁を低くするための第1歩は「顔が見える関係づくり」

であり、その活動を積み重ねることによって、医療側、介護側の相互理解が

深まり、知識が増え、在宅医療と介護の双方の質が高まっていくと考えられています。

これらを目的として行われているのが、『まいづる連携 連絡会』で、

毎月1回、井原市民病院にて行われています。

当院からは歯科医師の三宅先生が毎月出席されています。

『まいづる連携』により、今後の井原市の医療と介護が

強い連携へ繋がっていき、住み慣れた地域でいつまでも

安心して暮らしていける社会になることを願います。

 

令和6年6月1日

医療目報取得加算に関する掲示

 当院は、マイナ保険証の利用や問診票等を通じて患者さんの診療清報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めている医療機関(医療情報取得加算の算定医療機関)です。

 国が定めた診療報酬算定要件に従い、下表のとおり診療報酬点数を算定します。

区分 マイナ保険証利用
(情報取得同意)
点数
初診 する 1点
しない 3点
再診 する 1点
しない 2点

※正確な情報を取得・活用する為、マイナ保険証によるオンライン資格確認等の利用にご理解ご協力をお願いします。