虫歯治療
虫歯治療で一番不安なのは、治癒中の痛みではないでしょうか。
当院では、患者様の治療の痛みを最小限にするために、麻酔の注射の無痛化に勤めています。
また、詰め物は患者様に一番適したものを選択、説明し、納得された処置を施します。
治療前 |
治療後 |
少し大きい虫歯は痛くない麻酔で無痛処置を施します。
当院の麻酔注射が痛くない理由
1.極細針を使用しています。
33G(ゲージ)針、直径0.26mmで、医科用も含め歯科用で最も細い針を使用しています。
これ以上細いと折れてしまいます。
2.針を刺す部位(刺入部)は、針を刺す前にあらかじめ表面麻酔します。
これはゼリー状の表面麻酔薬を歯肉表面に塗布します。
3.麻酔薬は体温に近い温度(37℃前後)に温めています。
薬が冷たいと注入時に痛みを感じます。
歯科専用保温器(カートリッジウォーマー)を使用しています。
4.ゆっくり麻酔薬を注入します。
歯科用電動麻酔器を使用し、1秒に1滴の速度でゆっくり入れます。
これらの方法で麻酔注射すると全くと言っていいほど痛みを感じません。
一度も経験がないと歯科の麻酔注射は痛くて怖いと思われがちですが、当院の患者さんで麻酔が痛いと言われた方ほとんどおられませんのでご安心ください。
左:一般医科用麻酔針(22G) 右:歯科用麻酔針(33G) |
表面麻酔薬 |
カートリッジウォーマー |
歯科用電動麻酔器 |