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医療DX推進体制整備加算・在宅医療DX情報活用加算に係る掲示
当院は医療DX・在宅医療DX情報活用を通じた質の高い医療を提供できるように体制整備を行っております。
- オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報を活用して診療を実施しています。
- マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
- 電子処方箋の発行及び電子カルテ共有サービスを活用できる体制については、今後導入予定です。
今日はリスについてご紹介します。
リスが硬いクルミやドングリの皮を上手にむけるのは、一対のノミ状の門歯を持っているからです。
門歯の裏側にはエナメル質がないため、内側が早く減り、
その結果としてノミの刃のような形になります。
この門歯は一生伸び続けるため、常にすりへらして正常な長さにしておかなくてはなりません。
放っておくと1年間に約20センチも伸びると推測されます。
リスには犬歯はなく、前臼歯と臼歯がありますが、こちらは伸び続けるようなことはなく、
年とともにすり減っていきます。門歯を含めて22本が、リスの歯の合計です。
なお、同じ齧歯(げっし)類のビーバーの歯の数は合計20本。
こちらは門歯が4本あって、やはり自然に根元から伸び出してくるようになっています。
ポプラ、ハンノキ、ヤナギなどの木を削るのはこの4本の前歯。
木を倒したあとは樹皮や葉や小枝を食べ、残った枝や幹で小屋やダムを建設します。
虫歯予防の第一歩はよく噛んでものを食べること。 唾液は噛むことにより分泌される消化液で、虫歯のもとになる酸を中和させてくれます。 よく噛むといえば、太古日本ではひたすら噛むことでお酒をつくっていました。ごはんやパンをしばらく噛んでいると甘いかおりが口中にひろがってきますね。これは唾液中の糖化酵素の働きによりデンプンがブドウ糖となって甘くなる現象です。 このブドウ糖を古代の日本人はお酒づくりに活用しました。穀物をかみくだき、甘くなってから容器の中に吐き溜めます。すると空気中に浮遊している野生の酵母がそこに付着し、やがてアルコールの発酵を引き起こす仕組み。 穀物を噛むのは汚れを知らぬ乙女たちの専業と伝えられてきました。 清らかさあふれる乙女たちは、昔から清潔なお口の健康を象徴する存在だったのでしょう。 |
歯科医院というと、虫歯の治療など歯のことばかりだと思って
いませんか?実は、顎の違和感も歯科の治療の分野なのです。
こんな症状はありませんか?
思い当たることがある方は歯科にご相談ください。
顎は耳の近くですから、耳に異常があるのかと思い耳鼻科を受診
される方も多いです。ですが、耳鼻科では耳に異常はないと診断
された方は特に顎関節症の可能性があります。
一口に顎関節症といっても症状や治療法は様々です。顎の違和感
や痛みでお悩みの方はご相談ください。当医院にも顎関節症に詳
しい歯科医師もおりますので宜しければ、ご相談ください。
お口の中に糖分があると、それをエザに虫歯菌の活動が活発になってしまいます。
「食事のあとは磨く!」を心がけて1日3回、一か所あたり20回以上丁寧に磨くようにしましょう。
特に寝ている間は細菌が繁殖しやすいので、寝る前にはしっかりと磨きましょう。
下記の場所は特に磨き残しをしやすい場所です。 1本1本丁寧に意識して磨きましょう。
奥歯はヘッドの小さい歯ブラシを使うと、細かいところまで磨きやすいでしょう。
なかなか難しいのが、歯と歯茎の間の汚れを取り除くこと。歯と歯茎の隙間を磨くときは、
上の図のように、ペンを握るように歯ブラシをもつと適度な力で歯茎を傷つけずに
磨くことができます。 また、歯と歯茎の隙間に向かって約45度の角度で歯ブラシを
あてるようにしましょう。
力を入れてゴシゴシと磨くと、歯茎が傷付いて痩せてしまう原因になります。
また、歯の表面に歯ブラシを強くあてると毛先が開いて
キレイに汚れが取れない状態になってしまいます。
歯ブラシは軽くあてて、適度な力で磨きましょう。
また、歯ブラシを小さく細かく動かしましょう。
そうすることで、歯の汚れをしっかりとかき出すことができます。
今週は暖かい日が続いているので、遂に我が家の牡丹も花盛りです。
早咲きの濃いピンク(今年は赤に近いですが。。)と薄いピンクが花
を咲かせています。濃いピンクは少し先週の雨の為に花が散るのが早
めでしたが。。。沢山の花をつけてくれました。
これから遅咲きの牡丹が咲きはじめそうです。
今年も島根の大根島などは牡丹が綺麗でしょうね。
近くでは広島の世羅も春は花が綺麗ですよね。
これからゴールデンウイークに行楽など楽しまれてくださいね。
当医院はゴールデンウイークも暦通りに診療しております。
歯で気になることがございましたら、ご相談ください。
昔から食事をする時に、「よく噛んで食べなさい!」と言われてきましたが、
よく噛むことの効果をご存知でしょうか。
「食べ物を細かくすることで消化を助ける。」
「噛むことで満腹中枢が刺激されて食べ過ぎの防止になる。」… etc。
この辺は皆さんよく知っていることだと思います。
最近では、よく噛むことでアンチエイジング(抗加齢)効果があると言われています。
一つは、噛むことで脳の血流が良くなり、集中力が高まったり、
認知症の予防(脳の老化防止)になります。
もう一つは、若返りのホルモンともいわれているパロチンが唾液に含まれていて、
よく噛むことで唾液腺を刺激し、唾液(パロチン)の分泌を促すことができるからです。
パロチンとは成長ホルモンの一種で、その効果には骨や歯の再石灰化を助けたり、
皮膚の新陳代謝を活発にする働きがあり、シミやしわを防ぐことにつながります。
またパロチンは白内障の治療薬として使われることもあります。
唾液が出る主な腺には、「耳下腺」、「顎下腺」、「舌下腺」がありますが、
パロチンは耳下腺から出る唾液のみに含まれています。
耳下腺は左のイラストのように、上の奥歯に接する頬粘膜にあるので、
奥歯でしっかり噛むということが重要です。また、食事をする際に、
うつむき加減(猫背の状態)で食べていると、下顎が前に出やすく前歯が先にあたるので、
奥歯でしっかり噛むことができません。
したがって、食事をする時は姿勢を正して、目安は一口あたり30回程度よく噛みましょう。
片方だけで噛んでいると顔の歪みの原因につながるので、
奥歯左右均等に使用することを心掛けながら食事をすることが大切です。
皆さん、感謝の気持ちなどを表すときに『ありがとう』って言います
よね。『ありがとう』にも由来があるんです。
ありがとうを漢字で書くと『有り難う』となります。『有り難い』の
語尾が変化したものです。では、有り難いとは?ある物事が滅多にない
ことをいいます。
『有り難い』とは滅多にないような事を表しています。そして、滅多に
ないことに感謝して言うようになって『ありがとう』と言うようになっ
たという事です。
他にも、ポルトガル語のありがとうの意味の『オブリガート』が変化し
て『ありがとう』になったという説もありますが、日本ではポルトガル
から伝来する前から『ありがとう』を使っていたので信憑性は低いと思
います。
『ありがとう』は感謝の気持ちを伝える素敵な言葉ですので、大切に使
っていきたいですね。
私たちも感謝の気持ちで『ありがとうございました』と笑顔で診療をして
いこうと思っております。
ケガをした動物が自分の傷口を舐めている姿を見ることがあります。
これは本能的な行動といわれていますが、実は、唾液には止血を助けたり、
傷口に侵入するバイ菌を破壊し、炎症を抑える成分が含まれているのです。
人間の唾液にも、抗菌作用があるリゾチームやペルオキシダーゼという酵素や、
母乳や涙、汗にも存在するラクトフェリンという感染防御機能をもった
タンパク質などが含まれています。口の中の傷が体の皮膚に比べて化膿しにくかったり、
治癒が早かったりするのは、これらの作用が働くからです。
唾液をしっかり分泌するには、よく噛むことが有効です。
ですから、よく噛んで食べることは、食べ物の消化を助けて胃腸の負担を軽減するだけでなく、
外から侵入してくる細菌やお口の細菌の繁殖を抑え、
体内への侵入を守ることにもなるのです。
口の中が傷ついた時、唾液の量が少ない人は、口の中の自浄作用や殺菌力が低いため、
傷口の細菌により口内炎になりやすいと言われています。
日頃から、唾液の分泌を増やすように、唾液マッサージをおこなったり、
食事の際は、よく噛むことを心掛けて美味しく食事をいただきましょう。
生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には、まだ1本も歯は生えていません。
一般的に歯が生えてくるのは生後5~6ヶ月くらいといわれています。歯が生えてきたからといって、いきなり歯ブラシをしようとしてもイヤがってしまい上手に歯みがきさせてくれません。
歯を磨かせてくれるようになるには、ある程度保護者の方の努力が必要です。
いきなりお口を触っても大丈夫なお子さんと、そうでないお子さんがいるのは当然のこと。
どうせなら、歯が生えてくる前からお口の中を触らせても大丈夫なお子さんに育ててみませんか?ここではそんなヒントをお教えします!
まず用意するのは、お口の中専用の清潔なガーゼや使い捨てのお口の中をお掃除する歯みがきガーゼ(市販品で数種類でています)
でも待って!もっと大切なことがあります。それは保護者の方の優しい笑顔と赤ちゃんをむし歯菌から守る勇気です。
例えば沐浴の時など、赤ちゃんの顔や頭を拭きますよね?その時に一緒に赤ちゃんのお口の中も優しく拭いてみてください。お口の周りは敏感なところなので、はじめはイヤがるかもしれません。でもここで諦めないでくちびるを触ってみてください。はじめは優しく、そして、だんだんしっかりと触れるようにしてみてください。
お互い慣れてくるとイヤがらないで、きっと触らせてくれるようになると思います。そうなったら、用意していたガーゼを使って思い切って口の中に手を入れてみてください。
そうしているうちに赤ちゃんもお口に触られることに慣れてきて、きっとイヤがらなくなってくると思います。
まずは、お口の中に歯が生えてきたのを確認できたころは、こんな風に練習してみてください。