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医療DX推進体制整備加算・在宅医療DX情報活用加算に係る掲示
当院は医療DX・在宅医療DX情報活用を通じた質の高い医療を提供できるように体制整備を行っております。
- オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報を活用して診療を実施しています。
- マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
- 電子処方箋の発行及び電子カルテ共有サービスを活用できる体制については、今後導入予定です。

歯科医院というと、虫歯の治療など歯のことばかりだと思って
いませんか?実は、顎の違和感も歯科の治療の分野なのです。
こんな症状はありませんか?
思い当たることがある方は歯科にご相談ください。
顎は耳の近くですから、耳に異常があるのかと思い耳鼻科を受診
される方も多いです。ですが、耳鼻科では耳に異常はないと診断
された方は特に顎関節症の可能性があります。
一口に顎関節症といっても症状や治療法は様々です。顎の違和感
や痛みでお悩みの方はご相談ください。当医院にも顎関節症に詳
しい歯科医師もおりますので宜しければ、ご相談ください。
お口の中に糖分があると、それをエザに虫歯菌の活動が活発になってしまいます。
「食事のあとは磨く!」を心がけて1日3回、一か所あたり20回以上丁寧に磨くようにしましょう。
特に寝ている間は細菌が繁殖しやすいので、寝る前にはしっかりと磨きましょう。
下記の場所は特に磨き残しをしやすい場所です。 1本1本丁寧に意識して磨きましょう。
奥歯はヘッドの小さい歯ブラシを使うと、細かいところまで磨きやすいでしょう。
なかなか難しいのが、歯と歯茎の間の汚れを取り除くこと。歯と歯茎の隙間を磨くときは、
上の図のように、ペンを握るように歯ブラシをもつと適度な力で歯茎を傷つけずに
磨くことができます。 また、歯と歯茎の隙間に向かって約45度の角度で歯ブラシを
あてるようにしましょう。
力を入れてゴシゴシと磨くと、歯茎が傷付いて痩せてしまう原因になります。
また、歯の表面に歯ブラシを強くあてると毛先が開いて
キレイに汚れが取れない状態になってしまいます。
歯ブラシは軽くあてて、適度な力で磨きましょう。
また、歯ブラシを小さく細かく動かしましょう。
そうすることで、歯の汚れをしっかりとかき出すことができます。
昔から食事をする時に、「よく噛んで食べなさい!」と言われてきましたが、
よく噛むことの効果をご存知でしょうか。
「食べ物を細かくすることで消化を助ける。」
「噛むことで満腹中枢が刺激されて食べ過ぎの防止になる。」… etc。
この辺は皆さんよく知っていることだと思います。
最近では、よく噛むことでアンチエイジング(抗加齢)効果があると言われています。
一つは、噛むことで脳の血流が良くなり、集中力が高まったり、
認知症の予防(脳の老化防止)になります。
もう一つは、若返りのホルモンともいわれているパロチンが唾液に含まれていて、
よく噛むことで唾液腺を刺激し、唾液(パロチン)の分泌を促すことができるからです。
パロチンとは成長ホルモンの一種で、その効果には骨や歯の再石灰化を助けたり、
皮膚の新陳代謝を活発にする働きがあり、シミやしわを防ぐことにつながります。
またパロチンは白内障の治療薬として使われることもあります。
唾液が出る主な腺には、「耳下腺」、「顎下腺」、「舌下腺」がありますが、
パロチンは耳下腺から出る唾液のみに含まれています。
耳下腺は左のイラストのように、上の奥歯に接する頬粘膜にあるので、
奥歯でしっかり噛むということが重要です。また、食事をする際に、
うつむき加減(猫背の状態)で食べていると、下顎が前に出やすく前歯が先にあたるので、
奥歯でしっかり噛むことができません。
したがって、食事をする時は姿勢を正して、目安は一口あたり30回程度よく噛みましょう。
片方だけで噛んでいると顔の歪みの原因につながるので、
奥歯左右均等に使用することを心掛けながら食事をすることが大切です。
ケガをした動物が自分の傷口を舐めている姿を見ることがあります。
これは本能的な行動といわれていますが、実は、唾液には止血を助けたり、
傷口に侵入するバイ菌を破壊し、炎症を抑える成分が含まれているのです。
人間の唾液にも、抗菌作用があるリゾチームやペルオキシダーゼという酵素や、
母乳や涙、汗にも存在するラクトフェリンという感染防御機能をもった
タンパク質などが含まれています。口の中の傷が体の皮膚に比べて化膿しにくかったり、
治癒が早かったりするのは、これらの作用が働くからです。
唾液をしっかり分泌するには、よく噛むことが有効です。
ですから、よく噛んで食べることは、食べ物の消化を助けて胃腸の負担を軽減するだけでなく、
外から侵入してくる細菌やお口の細菌の繁殖を抑え、
体内への侵入を守ることにもなるのです。
口の中が傷ついた時、唾液の量が少ない人は、口の中の自浄作用や殺菌力が低いため、
傷口の細菌により口内炎になりやすいと言われています。
日頃から、唾液の分泌を増やすように、唾液マッサージをおこなったり、
食事の際は、よく噛むことを心掛けて美味しく食事をいただきましょう。
生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には、まだ1本も歯は生えていません。
一般的に歯が生えてくるのは生後5~6ヶ月くらいといわれています。歯が生えてきたからといって、いきなり歯ブラシをしようとしてもイヤがってしまい上手に歯みがきさせてくれません。
歯を磨かせてくれるようになるには、ある程度保護者の方の努力が必要です。
いきなりお口を触っても大丈夫なお子さんと、そうでないお子さんがいるのは当然のこと。
どうせなら、歯が生えてくる前からお口の中を触らせても大丈夫なお子さんに育ててみませんか?ここではそんなヒントをお教えします!
まず用意するのは、お口の中専用の清潔なガーゼや使い捨てのお口の中をお掃除する歯みがきガーゼ(市販品で数種類でています)
でも待って!もっと大切なことがあります。それは保護者の方の優しい笑顔と赤ちゃんをむし歯菌から守る勇気です。
例えば沐浴の時など、赤ちゃんの顔や頭を拭きますよね?その時に一緒に赤ちゃんのお口の中も優しく拭いてみてください。お口の周りは敏感なところなので、はじめはイヤがるかもしれません。でもここで諦めないでくちびるを触ってみてください。はじめは優しく、そして、だんだんしっかりと触れるようにしてみてください。
お互い慣れてくるとイヤがらないで、きっと触らせてくれるようになると思います。そうなったら、用意していたガーゼを使って思い切って口の中に手を入れてみてください。
そうしているうちに赤ちゃんもお口に触られることに慣れてきて、きっとイヤがらなくなってくると思います。
まずは、お口の中に歯が生えてきたのを確認できたころは、こんな風に練習してみてください。
審美的な歯科治療、すなわち審美歯科とは、歯を白く美しい色にしたり、
歯並びを整えたり歯茎のいろをきれいなピンク色に改善するなど、
機能だけでなく健康的で美しい口元を作る歯科治療のことをいいます。
口元の美しさは人の第一印象に大きな影響を与えます。
最近では、歯を美しくすることは、身だしなみのひとつとなってきています。
★どんな治療がある??
審美歯科治療は、一般歯科治療とは異なり、保険が適用されない 『自費診療』になります。
興味のある方は是非お問い合わせくださいませ!!
口呼吸で虫歯が増える??
皆さんが普段何気なくしている『呼吸』は鼻からですか、それとも口からですか?
実は、無意識のうちに口呼吸を行っている人が多いのをご存知ですか?
本来、鼻呼吸は小さい頃に習慣化されますが、
鼻炎や悪習癖などで口呼吸が癖づいてしまうことがあります。
そのままにしておくと口呼吸の人は口が開いているため、口の中が乾燥しやすく、
虫歯が増えてしまう可能性が高くなります。
なぜかというと、お口が乾燥することにより本来の唾液の量が少なくなるからです。
そもそも唾液には溶けた歯を修復する再石灰化作用、
口の中の汚れを唾液によって洗い流す自浄作用、
唾液に含まれる抗菌物質が粘膜などを保護する抗菌作用、
細菌の繁殖を抑える緩衝作用などがありますが
これらの作用が低下すると虫歯だけでなく、歯茎が腫れやすくなり歯周病が
進行しやすくなります。さらには歯の表面も乾燥してしまうため、
汚れがこびりつきやすく着色しやすくなりますし、
もっと厄介なことに口臭の原因にもなります。
その他には風邪を引きやすい、アレルギーを起こしやすい、
顔の筋肉がたるむなどのデメリットもあります。
口呼吸の改善方法として鼻炎が原因の時は耳鼻科に行き
鼻の通りをよくする必要がありますが、悪習癖による口呼吸に関しては
寝る時に唇にテープを貼ったり、意識して鼻で呼吸をしつづけることや、
『あいうべ体操』も効果的です。口呼吸はあらゆる病気につながるので、
この機会に自然に鼻で呼吸ができる様にトレーニングを行い健康な生活を目指しましょう。
これを1セットとし、1日30回を目標に毎日続けてると効果的です。
顎関節症の人や顎を開けると痛む場合は回数を減らすか、無理のない程度に行ってください。
キシリトールとは、白樺や樫等の樹木から採れる
キシラン・ヘミセルロースを原料とする、天然の甘味炭水化物です。
砂糖と同程度の甘味で、溶解時に熱を奪う効果があるため甘さには清涼感が付与され、
さわやかな味わいが特徴です。
★キシリトールはここがすごい!!
・キシリトールの成分は、虫歯の元になる歯垢を作りません。
・キシリトールは、肥満の原因になりません。
・虫歯は、ミュータンス菌(虫歯の原因となる代表的な細菌)が作り出す酸によって
歯の表面の無機成分が溶け出すことによって始まりますが、キシリトールは、
その酸の産生に利用されません。
・また、習慣的にキシリトールを摂取することで次第にミュータンス菌の活性が失われ、
増殖を抑制し、菌数も減少します。
・酸によって歯の表面のカルシウムが抜けてしまった(脱灰)場合でも、
キシリトールの摂取によってカルシウムが再び付着(再石灰化)し、
歯を元の健康な状態に戻してくれます。
・ミュータンス菌以外の細菌(肺炎を起こすようなもの等)の発育も妨げるので、
口の中の細菌による感染症を予防します。
・唾液の分泌を促進します。唾液は、虫歯予防や口腔の健康に
非常に大きな役割を果たています。
さて、今日4月11日は「ガッツポーズの日」だそうです。
☆『ガッツポーズの日』の由来
1974年 ( 昭和49年 ) 4月11日、
東京の日大講堂で行われたボクシングWBCライト級タイトルマッチで、
挑戦者のガッツ石松がチャンピオンのロドルフォ・ゴンザレスに対し、
8ラウンドKO勝ちしました。
その時両手を挙げて勝利の喜びを表わした姿を、
新聞記者が「ガッツポーズ」と表現したのが、
喜びのポーズ「ガッツポーズ」の始まりと言われています。
みなさんも、多かれ少なかれ『やったぁ!!』と思った時など、
ガッツポーズをするほど、定着しています。
その一方で、一部の武道、スポーツではガッツポーズが問題視されたこともありますね。
喜びは素直に表現しても良いのでは?と思う反面、
やはり勝負の結果だけではなく「道 (どう)」を究めることを目的とした世界では、
節度を保つことが必要かもしれません。
みなさんはどのようにお考えでしょうか?