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医療DX推進体制整備加算・在宅医療DX情報活用加算に係る掲示
当院は医療DX・在宅医療DX情報活用を通じた質の高い医療を提供できるように体制整備を行っております。
- オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報を活用して診療を実施しています。
- マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
- 電子処方箋の発行及び電子カルテ共有サービスを活用できる体制については、今後導入予定です。
アルファ歯科クリニック(井原市西江原町979―1、佐藤和良院長、電0866・65・0510)は、CAD/CAM技術を応用した歯科治療システム「セレック3」を導入した。これにより、セラミック素材での即日修復が可能になった。
このシステムは修復物の作製を自動化したもの。切削済みの歯の形態をCCDカメラで読み込み、それに合わせてコンピューターソフトが修復物の形を自動でデザインし、結晶化されたセラミックのブロックを機械が削って作製する。簡単な修復物なら1時間程度で完了し、即日の修復も可能になった。従来の修復物作製は、切削した歯の形を取り、歯形に合わせて粘土状のセラミックを盛り、修復物の形を作って(陶器のように)焼き上げる作業で、1週間程度を必用としていた。同クリニックではインプラント治療にも応用し、手術と同時に暫定的な被せを短期間で装着できるという。
セラミック修復物は、歯に近い自然な色で修復されるため審美歯科用材料として使われている。耐久性が高い、金属物のようなアレルギーの心配がない、といった特徴もある。保険対象外だが、近年では審美性を求めた歯科治療の要望が高まっており、セラミック修復が増えているという。治療費は、小さな修復物が3万6750円、全部修復だと5万2500円。
佐藤院長は「簡単な修復物なら1時間程度で完了するので、治療や回復時間の短縮につながり喜ばれている。セラミック修復にすることで歯だけでなく歯肉の審美的改善も可能となった。アレルギーという観点からも金属を使用しない健康に優しいセラミック修復に変遷しつつある」と話している。
歯科材料の大手メーカー『OralCare』の取材を受けました。
『OralCare』(本社:東京都荒川区、URL:http://www.oralcare.co.jp/ )の資料用DVD(アメニティデンティストリーの紹介)に当院の内装の一部が採用されました。アメニティデンティストリーとは、快適さを提供する診療を目指す歯科医院という意味。当院では、開業当初から患者様に気軽にそして気持ちのよく治療を受けていただけるように取り組んできました。そして、お口の健康を皆様とともに守り続けたいと願っています。
『OralCare』の情報誌「オーシー・ラポール(OC-RAPPORT) 2006年8月号」に、当院が掲載されました。
⇒「オーシー・ラポール(OC-RAPPORT) 2006年8月号」:PDF版