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医療DX推進体制整備加算・在宅医療DX情報活用加算に係る掲示
当院は医療DX・在宅医療DX情報活用を通じた質の高い医療を提供できるように体制整備を行っております。
- オンライン資格確認等システムにより取得した医療情報を活用して診療を実施しています。
- マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでいます。
- 電子処方箋の発行及び電子カルテ共有サービスを活用できる体制については、今後導入予定です。

実は歯医者って歯の治療だけではないんです!!
歯周病は思い浮かぶと思いますが、顎関節症も歯科で治療できるんです。
上記のようなことに当てはまることがあれば顎関節症かもしれません。
気になる方は歯科を受診されることをお勧めします。
7月は七夕ということで7月1日~7月7日まで当医院にて待合に笹を設置し
願い事を短冊に書いて飾ってもらうというイベントをしました。
少しでも七夕を感じて頂けたらと思い、受付も浴衣姿でイベント期間
を過ごしました。
残念ながら今年の七夕は雨で、天の川は見えませんでしたが、皆様の願い
事が天に届きますように!!
雨でも織姫と彦星は会えていて、雨は織姫の嬉し涙という説もあるそうですよ。
皆さんは歯周ポケットって知ってますか?
歯と歯茎の間の溝のことです。そして、この歯周ポケットが
歯周病に大きな関係があるのです。
そして歯周ポケットの深さを測ることにより歯茎の健康状態を
歯科医院でも把握することができる手段と考えています。
当医院でも定期的に歯周ポケットを測り患者様の歯の状態を把握し必要な
治療や予防に努めております。
虫歯だけでなく歯周病など気になることがありましたらご相談ください。
歯周病は予防や治療により改善し、抜歯の危険性を低くすることができ
ます。
女王卑弥呼が生きた時代は人々は、一食あたり3990回食べ物噛んでたとか。
現代人の平均620回と比べると、なんと6倍以上です!
噛む回数が少ないと、歯並びが悪くなり、虫歯や歯周病の原因になります。
忙しい現代人は、ファーストフードなどで急いで食事を済ませ、噛まなくなっ
ている傾向にあります。
そこで1990年、噛むことの大切さを考えるために発足した『日本咀嚼(そしゃ
く)学会』では『卑弥呼の歯がいーぜ』という標語を紹介しています。
よく噛んで食べることは、健康の源。もちろん、食べたあとの歯磨きは忘れずに!!
せっかくなので標語を紹介しておきます。
江戸時代後期に活躍した俳人、小林一茶をご存じですか?
『痩蛙(やせがえる)負けるな一茶 ここにあり』
など優しさとユーモアに満ちた俳句を詠んだ有名な俳人です。
生涯で2万句も詠んだそうですよ。そんな小林一茶も、50歳を
前にすべての歯を失ってしまったそうです。
『歯ぎしみの 拍子ともなり ぎりぎりす』
これは、一茶の歯がまだ健在だった頃の句にちがいありません。
そして月日が過ぎ、最後の歯が抜けてしまうと、自らの気持ちを
こんな句に託しています。
『歯が抜けて あなた頼むも あもあみだ』
歯をすべて失ってようやく、噛むことの大切さを悟ったのか、あ
とは阿弥陀仏の慈悲にすがるしかないと、さすがの一茶も心細く
なったのでしょう。
ユーモア溢れる小林一茶でさえも歯が無くなってしまった時には
寂しい句を詠んでいるのです。
現代は歯の喪失を予防する歯科医療も進歩しています。しかし、
歯周病や虫歯を甘くみて放置すると歯を失ってしまうことは今も
昔も変わりません。歯を大切にして自分の歯を守る為にも定期的
に歯科を受診することをお勧めします。
『ダイヤモンドは永遠の輝き』という広告がありましたが、女性の宝石への憧れは永遠で
すね。婚約指輪もダイヤモンドが圧倒的に多いそうです。誕生石などもありますがね。
そんなダイヤモンドですが、この世の中で最も硬い物質としても知られていますね。なの
で工業用に合成されたダイヤモンドはガラスの切断など、いろいろな切削器具に利用さ
れています。
実は歯科医院においても、歯科医師が歯を削るのにダイヤモンドが使われているので
す。これは歯の表面を覆っているエナメル質が、ダイヤモンドと同じくらい硬いから
なんです。硬さを計る単位(モール硬度)を使って正確にいうと、ダイヤモンドが10
エナメル質が7なんです。
歯医者さんに行くとキーンという高い音が聞こえて寒気がするという患者さんもおられ
ますね。あれはエアタービン(圧搾空気の力で、羽を高速で回転させる切削機器)の音
です。30年ほど前にエアタービンが開発されるまでは、エナメル質を削るのは大変なこ
とだったようです。エアタービンのおかげで、今では効率よく、正確にエナメル質が削
れるようになり、歯科医療に精度の向上と同時に、患者さんへの負担の軽減ができ、快
適になりました。
エアタービンは、1分間に30万~50万回転もしますので、あのような高い音が出てしま
うのです。回転する羽に取り付ける刃先の先端にダイヤモンドの粉末がつけられている
のです。高速で削ると熱が発生するので、冷却するために刃先に向かって水が出るよう
になっています。また、正確に削れるように照明装置が組み込まれていたりします。
女性の憧れのダイヤモンドですが、実は身近で実用的に活躍していたりするんです。
歯を削る機器のシステムがわかって少しでも治療の恐怖心が無くなって、気軽に歯科
を受診できたらと思っております。
お気軽にご相談ください。
6月5日(金)、6日(土)、7日(日)の3日間、
11時~17時まで
アルファ歯科クリニック増築に伴い、
内覧会を開催いたします。
無料検診や相談会、また子供さんにはわくわくイベントなどを
予定しておりますので、ぜひご来院くださいませ!!