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内覧会&虫歯予防イベント開催中!!

本日より7日(日)までの3日間

午前11時から午後5時まで、毎日開催しております。

楽しいイベントをご用意していますので

みなさんぜひ一度遊びに来てください!!

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むし歯の予防④

フッ素を利用する

虫歯に対する抵抗力を高め、虫歯の進行を抑制します。

フッ素を利用する

フッ素はエナメル質の成分のひとつ(ハイドロキシアパタイト)とくっついて、

酸に抵抗性のある成分(フルオロアルアパタイト)を形成します。

虫歯に対する抵抗力を高め、虫歯の進行を抑制します。

利用方法はフッ素塗布やフッ化物入りの洗口剤でうがいをする、

フッ素の入った歯みがき剤を用いるなどがあります。

 

フッ素製剤のうがいで虫歯予防をすることもありますが、

これは市販されておらず、歯科医師の処方と指導の下で行います。

場合によっては歯科医院で歯に直接塗ることもあります。

 

 

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むし歯の予防③

規則正しい食生活をする
「歯に良い食べ物」は、特にありません。

規則正しい食生活をする

「歯に良い食べ物」は、特にありません。身体にとって良いものは、歯にとっても良いものです。

しかし「歯に良い食べ方」というのはあります。食べる回数・タイミングが大切なのです。

規則正しく1日3回の食事をとっている人は虫歯になりにくく、

飴やガムなど、いつも何か食べたり飲んだりしている人は虫歯になりやすいと言えます。

のど飴や栄養ドリンクなども要注意です。

これには家族の食習慣や生活習慣が現れてきます。

とくに子供が小さい場合は、家族全員の生活をチェックしましょう。

 

ただし、特別虫歯になる危険性の高い人では、

砂糖を中心とする発酵性の高い食品を制限しなければならないかも知れません。

この場合は、キシリトールをはじめとする虫歯になりにくい甘味料を利用していくと良いでしょう。

 

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ダイヤモンドと歯の治療

『ダイヤモンドは永遠の輝き』という広告がありましたが、女性の宝石への憧れは永遠で

すね。婚約指輪もダイヤモンドが圧倒的に多いそうです。誕生石などもありますがね。

そんなダイヤモンドですが、この世の中で最も硬い物質としても知られていますね。なの

で工業用に合成されたダイヤモンドはガラスの切断など、いろいろな切削器具に利用さ

れています。

実は歯科医院においても、歯科医師が歯を削るのにダイヤモンドが使われているので

す。これは歯の表面を覆っているエナメル質が、ダイヤモンドと同じくらい硬いから

なんです。硬さを計る単位(モール硬度)を使って正確にいうと、ダイヤモンドが10

エナメル質が7なんです。

歯医者さんに行くとキーンという高い音が聞こえて寒気がするという患者さんもおられ

ますね。あれはエアタービン(圧搾空気の力で、羽を高速で回転させる切削機器)の音

です。30年ほど前にエアタービンが開発されるまでは、エナメル質を削るのは大変なこ

とだったようです。エアタービンのおかげで、今では効率よく、正確にエナメル質が削

れるようになり、歯科医療に精度の向上と同時に、患者さんへの負担の軽減ができ、快

適になりました。

エアタービンは、1分間に30万~50万回転もしますので、あのような高い音が出てしま

うのです。回転する羽に取り付ける刃先の先端にダイヤモンドの粉末がつけられている

のです。高速で削ると熱が発生するので、冷却するために刃先に向かって水が出るよう

になっています。また、正確に削れるように照明装置が組み込まれていたりします。

女性の憧れのダイヤモンドですが、実は身近で実用的に活躍していたりするんです。

歯を削る機器のシステムがわかって少しでも治療の恐怖心が無くなって、気軽に歯科

を受診できたらと思っております。

お気軽にご相談ください。

 

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むし歯の予防②

食べ物をよくかんで唾液を出す
唾液には、口の中を清潔に保ち、歯の表面を強くするという働きがあります。

食べ物をよくかんで唾液を出す

唾液には、口の中を清潔に保ち、歯の表面を強くするという働きがあります。

唾液の分泌される量が多い人は虫歯になりにくく、少ない人は虫歯になりやすいと言えます。

唾液は99%が水分ですから、量が多いということは食べかすや

細菌の洗い流し作用が十分に行われ、

また、細菌によって作られた酸を希釈する働きも多くなります。

 

食事に軟らかいものが多く、かむ回数が少ないと唾液の分泌量は減ってきますので、

よくかんで食事をすることは虫歯の予防につながります。

寝ているときには唾液の分泌はほとんど停止していますので、

寝る前の飲食は虫歯になる確率が高まります。

また、唾液中に含まれる無機成分の炭酸水素イオンの量が多い人は

虫歯になりにくいと言われています。この成分量は歯科医院ですぐに検査できます。

 

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内覧会のご案内

6月5日(金)、6日(土)、7日(日)の3日間、

11時~17時まで

アルファ歯科クリニック増築に伴い、

内覧会を開催いたします。

無料検診や相談会、また子供さんにはわくわくイベントなどを

予定しておりますので、ぜひご来院くださいませ!!

 

 

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虫歯の予防①

虫歯のいちばんの予防は、なんといっても歯垢(プラーク)を作らないようにすることです。
ここでは、代表的な虫歯の予防方法を説明します。

虫歯にならないようにするには

まめに歯医者に通う

定期的に歯医者に通い、歯垢や歯石を取ることが理想的です。

虫歯の早期発見・早期治療にもつながります。

歯みがきを習慣化する

正しいブラッシング方法はもちろんですが、それ以前に歯みがきを

毎日しっかり行うことは基本中の基本です。

時間がないからといって30秒くらいで歯みがきを済ませたり、

爪楊子で食べかすを取って終わりという人は、虫歯になりやすい人だと言えるでしょう。

歯ブラシの選択に注意する

歯垢(プラーク)はうがいでは除去できません。

歯ブラシでの適切なブラッシングにより初めて除去できるのです。

力を入れてゴシゴシ擦って効果が高くなる訳ではなく、

かえって歯や歯ぐきを痛めてしまい、歯の寿命を短くしてしまいます。

口の中の状態は、みんな違います。あなたに合った歯ブラシや清掃道具・使い方は

虫歯の危険度に合わせて歯科医師・歯科衛生士から指導をしてもらいましょう。

 

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歯とお口のトラブル対策

口臭について

口臭には、生理的口臭、飲食物・嗜好品による口臭、病的口臭などがありますが、

口臭の原因の約90%以上がお口にあります。自分の口臭は、

自分ではなかなか分からないものです。しっかり予防対策しましょう。

 

口臭のセルフチエック

1日1回しか歯を磨かない
歯石を1年以上とっていない
歯に食べ物がはさまる
口の中がネバネバしている
歯ぐきから血や膿み(うみ)が出ることがある
舌が白っぽい
進行したむし歯がある
口が渇くことがある
たばこを吸っている
緊張しやすい
ストレスが多い
睡眠不足である

生理的口臭

誰にでもある口臭で、図に示すように、朝起きた時が最も強くなっています。

夜寝ている間は唾液の分泌が減り、細菌が増殖します。

そしてこの細菌が口の中の汚れ成分を分解し、口臭の原因物質がつくられるのです。

 

飲食物、嗜好品による口臭

ネギ、ニラ、ニンニクなどを食べた後の口臭。

これは口の中に残った食べかすが直接におう場合と、

体内で消化吸収されたにおい物質が血液によって運ばれ、

肺から呼気として排出されてにおう場合があります。

お酒くさい息も、アルコールが体内で吸収され、

肺からアルコール成分が排出されるからです。

これらは時間の経過とともに減少する一時的な口臭です。

 

治療が必要となる病的口臭

病的口臭の約90%以上は、お口の中の汚れや病気が原因で発生します。

口臭の原因としては、歯周病、舌苔付着、唾液分泌の減少、

義歯の清掃不良、進行したむし歯などがあげられます。

口臭が気になったら、まずは歯科医院で診てもらいましょう。

 

歯周病と口臭

歯周病になると歯肉の組織が破壊され、出血したり膿が出たりします。

そして歯周病菌が、破壊された組織や血球成分などのタンパク質を分解して

口臭の原因となる物質(揮発性の硫黄化合物)を発生させます。

また、進行したむし歯があると、口臭の原因にもなります。

毎食後の歯みがきで常にお口の中を清潔に保ちましょう。

セルフケアとプロフェッショナルケア

《セルフケア》

◯歯ブラシや歯間清掃用具を使ってすみずみまでていねいに磨く。

◯舌ブラシなどで舌苔を除去する。

◯義歯の清掃をする。

◯鏡で口の中を見て異常がないか観察する。

◯十分な睡眠とバランスのよい食生活で規則正しい生活を送る。

◯気持ちにゆとりを持って、リラックスした状態で毎日を過ごす。

◯口臭のセルフチエックを行う。

《プロフェッショナルケア》

◯定期的に歯科健診を受ける。

◯口腔内の状態に合った適切な口腔清掃の指導を受ける。

◯専門的歯面清掃や歯石除去をしてもらう。

◯歯周病やむし歯は早めに治療を受ける。

舌の清掃で口臭予防

口臭が発生する大きな原因となるのが舌苔(ぜったい)です。

舌に白色や淡黄色の苔のようなものがついているのに気づいたことありませんか。

これが舌苔で、死んだ細菌や新陳代謝ではがれた粘膜上皮の細胞、血球成分、

食物残渣などからできています。

うがいをするだけでは、舌苔を取り除くことはできません。

清掃のポイントは、起床直後に舌ブラシや軟らかい歯ブラシで磨くこと。

 

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要介護高齢者の口腔ケアについて⑤

これから口腔ケアを始めるヒトのために

キーポイント

1日1回からのスタート

介護の現場では、口腔ケア以外にもするべき仕事が山積みになっています。

口腔ケアを始める場合は、続けられるように、

まずは1日1回できることから始めるとよいでしょう。

介護現場では、やることがたくさん!

口は、体の中でも特に敏感な場所のうちの一つです。

口腔ケアを始める際には、まずは歯や唇をさわるといった”あいさつ”から始めましょう。

不快なことは避けて、介護者と高齢者の楽しいコミュニケーションをめざしましょう。

 

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要介護高齢者の口腔ケアについて④

〔実例報告1〕 口腔ケア、吸引装置付歯ブラシと歯垢中カンジダ減少効果

グラフ1 eブラシ、口腔ケアの歯垢中

歯表面を刷掃する口腔ケアを実施すると口腔ケアをしない場合と比較して、

歯表面の口腔カンジダ減少効果が期待できます。

 

〔実例報告2〕 口腔ケアの回数とカンジダ菌との関係

グラフ2 eブラシの回数と歯垢中カンジダとの関係

口腔ケアの実施回数が多くなるほど、高いカンジダ菌の 減少効果が見られました。

4ヶ月で25回以上で高い効果が見られることより、

1週間に2回以上の口腔ケア実施が推奨されます。

 

〔実例報告3〕 健全歯数、現在歯数と口腔ケアによるカンジダ菌の変化

グラフ3 健全歯数とeブラシの効果、グラフ4 現在歯数とeブラシの効果

健全歯数、現在歯数は多くなると、カンジダ菌減少効果が高くなる傾向が見られました。

健全歯を多く残し、う蝕、歯周病は治療して歯を多く残すことが、

高齢者の健康維持に繋がると考えられます。

 

〔実例報告4〕 年齢、寝たきり度と口腔ケア

グラフ5 年齢とeブラシの効果、グラフ6 寝たきり度とeブラシの効果

歳をとるとともに、口腔ケアによるカンジダ減少効果は低下していきます。

これには加齢に伴う全身の免疫力の低下なども影響していると考えられます。

寝たきり度と口腔ケアには相関が見られません。

寝たきり度にかかわらず、口腔ケアをきちんと行うことでカンジダ減少効果が得られます。

 

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